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○材質
◇ ベアリングの材質
BNLジャパンのベアリングのほとんどはその内外輪にPOM(ポリアセタール)を使用しております。POMは荷重のある状態でも温度差がある状態でも、ほとんどの化学薬品のなかでも、寸法を変えないで長い寿命をもつセミクリスタル系のプラスチックです。POMで対応できない耐薬品性、温度環境、日射、などの条件の場合、PP、PA、PBT、UHMWPE、PEEK等の他のセミクリスタル系プラスチックが使われます。ボールについては、最も多く使用しているのがステンレス(316または420)です。その他に炭素鋼、ガラス、POM、セラミックスも種々の条件にあわせて、使用しております。POMその他の材質でつくったユニットの参考使用条件は下記の通りです。
| ●POM |
−40度Cから100度C |
| ●PP |
0度Cから60度C |
| ●PBT |
0度Cから80度C |
| ●PA |
0度Cから100度C |
| ●PEEK |
0度Cから180度C |
ユニットの内外輪に統合する形状の設計は無限にあり、これは他社では真似できない技術です。使用状況に応じてシール、シールドをつけることもでき、またプラスティックの柔軟性を生かして、製品にバネ性を持たせたり、パッチン止めのためのスナップを成形したりすることも可能です。
◇ 耐荷重、回転速度、寿命、精度、寸法
耐荷重、回転速度、寿命は相関関係にあります。またベアリングはボールを単列にも、複列にもでき、また保持器の持つ場合と持たない場合があり、それぞれ性能が違います。 素材の特徴、製造方法からおおよそ下記のようになります。
| ●耐荷重 |
490N(50kgf) |
| ●回転速度 |
*継続回転:最大4,000rpm
*経過中で連続:最大3,000rpm
*フルコンプリメント(ボール充填型):最大200rpm |
| ●寿命 |
それぞれのベアリングユニットの必要にあわせ100万回転から5億回転のレンジで設計します。 |
| ●精度 |
*ギアの精度は旧JIS3級まで(JIS1998年改訂版においては6〜7級相当)
*振れは成形品では0.10mm程度まで
*外輪を切削する特殊製法で0.03mmまで |
| ●寸法 |
最大外形寸法:200mm程度
最小外形寸法:12mm |
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